東京ゲームショウ主催者企画決定!「ゲーム科学博物館」をテーマに3箇所で開催 | GameBusiness.jp

東京ゲームショウ主催者企画決定!「ゲーム科学博物館」をテーマに3箇所で開催

社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は「東京ゲームショウ2009」の主催者企画の詳細を決定しました。

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社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は「東京ゲームショウ2009」の主催者企画の詳細を決定しました。
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社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は「東京ゲームショウ2009」の主催者企画の詳細を決定しました。

今年は、ゲームの技術やヒストリー、トレンドなど紹介する主催者企画「ゲーム科学博物館」をテーマに、2ホール、4ホール、8ホール(キッズコーナー)の3カ所に設置します。詳しい内容は以下の通りです。

■2ホール(協力:カプコン、コーエー、長野県上田市、宮城県白石市ほか)

武将人気のきっかけを作った『戦国BASARA』シリーズや、『戦国無双』シリーズなどの戦国武将関連のゲーム試遊コーナーを設置。人気のポイントを解説・展示します。

さらに、上杉謙信や直江兼続をはじめ、織田信長、伊達正宗といった9人の人気武将の甲冑などを展示。その中でも真田幸村の展示企画に関しては長野県上田市、片倉小十郎については宮城県白石市がそれぞれ協力しています。

■4ホール

最新ゲーム機の構造をわかりやすく展示。ゲームに採用されている最先端技術をわかりやすく紹介します。

(A)家庭用ゲーム機の不思議
最先端の家庭用ゲーム機に関する不思議を解説。プレイステーション3のやXbox360などの仕組みを勉強することで、最新ゲームハードが持つ能力の高さや技術力について理解を深めます。

(B)コントローラーの内部センサーの謎
家庭用ゲーム機で、特に劇的に変化し続けているコントローラー。最新のコントローラーの中には、通常の十字キーや各種ボタン以外に「加速度センサー」「ジャイロセンサー」が組み込まれています。その仕組みについて新型のコントローラーを使って解説します。
(協力:日経エレクトロニクスほか)

■キッズコーナー(協力:日経キッズプラス)

ゲームキャラクターのグラフィックの変遷について勉強できるコーナーを設置。子どもたちにも理解できる形で伝えます。専用用紙に描いたキャラクター(ドット絵)を応募すると、日経キッズプラスの誌面にて優秀賞を発表。優秀賞受賞者にはドット絵を使ったオリジナルグッズがプレゼントされます。

また、TGS公式グッズも今年はさらに充実。4日間限定で発売するオフィシャルグッズは全13アイテム。今年はカステラ饅頭も新登場。会場内物販コーナーなどで販売します。

■グッズ一覧(価格は税込)
・Tシャツ(4種類) 2500円
・ロゴ入り多機能ペン 800円
・単色ボールペン 500円
・トートバッグ 1500円
・陶器製マグカップ(2種類) 1600円
・スポーツタオル(2種類) 2500円
・ワンショルダーバッグ 2800円
・カステラ饅頭 1000円

また、東京ゲームショウ2009では地球環境に貢献する為、昨年に引き続きグリーン電力を導入します。共有部分で消費される電力量28万kWh全てバイオマス発電によるグリーン電力から供給されます。

このグリーン電力によるCO2の排出削減効果は約119トン相当。面積で例えると約14.1haの杉の人工林(40年生)が1年間に吸収する量と同等の量になります。

東京ゲームショウ2009は、9月24日と25日がビジネスデー、26日と27日が一般公開日となっています。
《古谷正人》

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