サイバーステップHD、クレーンゲームアプリ「トレバ」など主力事業が改善し売上高79.1%増も、全社費用や先行投資が響き営業赤字は拡大 | GameBusiness.jp

サイバーステップHD、クレーンゲームアプリ「トレバ」など主力事業が改善し売上高79.1%増も、全社費用や先行投資が響き営業赤字は拡大

主力アプリ『トレバ』の運営テコ入れでオンラインゲーム事業が増収・損失縮小となる一方、先行投資などの影響で連結全体の赤字幅が拡大しました。

企業動向 業績
サイバーステップHD、クレーンゲームアプリ「トレバ」など主力事業が改善し売上高79.1%増も、全社費用や先行投資が響き営業赤字は拡大
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公式サイトより引用

サイバーステップHDは2026年10月15日、2027年5月期第1四半期の連結決算を発表しました。売上高は前年同期比79.1%増の8億6,400万円と大幅に伸長した一方、営業損失は5億9,600万円(前年同期は3億2,400万円の損失)となり、増収ながら赤字幅が拡大しました。

主力オンラインゲーム事業は改善も、全社費用などが響き連結赤字は拡大

2027年5月期第1四半期(2026年6月1日~8月31日)の経営成績は、売上高が8億6,400万円(前年同期比79.1%増)、営業損失が5億9,600万円(前年同期は3億2,400万円の損失)、経常損失が6億1,100万円(同3億5,300万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が6億3,100万円(同3億1,000万円の損失)となりました。

財政状態については、総資産が前連結会計年度末比5億5,300万円減の66億7,300万円、純資産が同6億5,300万円減の58億7,600万円となりました。自己資本比率は88.1%(前連結会計年度末は90.4%)です。

オンラインゲーム事業は53.9%増収、セグメント損失も大幅に縮小

オンラインゲーム事業の外部顧客への売上高は6億7,300万円(前年同期比53.9%増)、セグメント損失は7,000万円(前年同期は1億9,600万円の損失)となりました。

主力のクレーンゲームアプリ「トレバ」では、キャンペーンやプロモーション施策に加え、システム改善、新規プライズの投入、人気IPを活用したコンテンツ展開などを進めています。

一方、新規事業などを含む「その他」の売上高は1億9,100万円、セグメント損失は1億5,700万円となりました。同区分には商品企画・卸売事業、ソフトウェア開発、AI・マーケティング支援事業などが含まれています。

なお、当第1四半期からは防災事業を手掛けるココロツナグを新たに連結対象に加えています。

また、各事業に配分していない全社費用は3億6,800万円(前年同期は1億2,200万円)となりました。主力のオンラインゲーム事業では収益性が改善したものの、「その他」事業の損失や全社費用の増加が連結業績の負担となっています。

通期業績・配当予想は引き続き未定

2027年5月期の通期連結業績予想および配当予想について、同社は現段階で合理的な算定が困難であるとして「未定」としています。新規タイトルの投入や既存サービスのコンテンツ拡充、新規事業の進捗などを踏まえ、適正かつ合理的な予想の算出が可能となった時点で速やかに公表する方針です。

《GameBusiness.jp》

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