ゲームクリエイターのリチャード・ギャリオット氏が、自身の代表作でもある『ウルティマ』シリーズの権利を間もなく取り戻すことが明らかになりました。
1992年にEAに売却。米著作権法にて取り戻すことに
リチャード・ギャリオット氏は、1981年にシリーズ第1作となる『Ultima I: The First Age of Darkness』を制作。1983年には自身を代表とするOrigin Systemsを設立し、1992年にはエレクトロニック・アーツが買収しました。ギャリオット氏はその後2000年にOrigin Systemsを退社しています。また、2008年に12日間の宇宙旅行を体験したことでも知られています。
『ウルティマ』シリーズの権利についての情報は、さまざまなゲーム業界の人々を招く配信チャンネル「TechJesse」への出演時にギャリオット氏が発言したものです。アメリカには35年経つと過去に付与された権利を終了できる制度があり、ギャリオット氏はそれを使用することでエレクトロニック・アーツから権利を取り戻すということです。


現在は協議中で、EAと共同でやれることを模索中
ギャリオット氏は今年4月にエレクトロニック・アーツに『ウルティマ』の著作権を取り戻す話をしており、相手からは法律に則った対応をすると返信があったようです。現在は同社と共同で取り組める『ウルティマ』のプロジェクトがないかなどの活発な協議を行っているとしています。なお、正式に権利を取り戻すのは2027年の予定です。
ギャリオット氏は、権利を取り戻すことで自身の代表的なIPをコントロールできることで、過去のシリーズ作品を出すことも、シリーズの続編を作ることもできるとコメントしています。












