ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始 | GameBusiness.jp

ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始

専門スキルがなくても使用できる次世代のデータ活用エンジン「ThinkingEngine」は、世界で800社以上のゲーム企業、4,000本以上のゲームタイトルに導入されています。

企業動向 発表
ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始
  • ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始
  • ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始
  • ビヨンドがゲーム専用のデータ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスを開始

クラウド/サーバー事業を提供するビヨンドは、ThinkingDataと業務提携し、ゲーム開発・運営を手がけるゲーム企業向けにゲーム専用データ分析エンジン「ThinkingEngine」導入支援サービスの提供を開始しました。

クラウドファーストといえる近年は多種多様なクラウド型のアプリケーションやプラットフォームが存在し、ユーザーや企業がそれぞれの環境にマッチしたクラウドサービスを利用するのがスタンダードとなっています。ゲームを運営する企業も例外ではなく、ゲームのクオリティを強化、改善するためにさまざまなデータ分析サービスを選択肢に入れる傾向があります。

しかし、現在市場に公開されているクラウド型のビッグデータサービスはデータ抽出や加工・蓄積・分析などの機能(ETL/DWH/BIなど)が分離されているケースが多く、ゲーム企業がそれぞれの機能を有するツールを導入/購入し、組み合わせて利用するのが現状です。

このようなケースでは、複数のツールを使いこなす学習コストの確保や、ツール運用/管理の煩雑化、経営層やマーケティング・ビジネス部門ではうまく扱えないなどの課題が生じます。

ビヨンドはマネージドサービスプロバイダーとして、ソーシャルゲームやオンラインゲームなどを中心としたサーバー構築や運用監視、サーバーサイドAPI開発、負荷テストなどを手がけてきました。同社が持つゲームインフラの構築・運用の技術力と、ThinkingData社が提供するゲーム専用分析エンジン「ThinkingEngine」の技術力をかけあわせることで、ゲーム企業が描くビジネス戦略とのシナジーを創出します。

ThinkingEngine」はSQLなどの専門スキルがなくても使用できる次世代のデータ活用エンジンです。データ抽出、加工・蓄積・分析に必要なすべての機能がオールインワンで搭載されているためゲーム運営におけるあらゆるニーズに応えられるようになっており、世界で800社以上のゲーム企業、4,000本以上のゲームタイトルに導入されています。

ThinkingEngine 3つの強み

1.データをノーコードで分析:グローバルレベルのプリセット分析モデル

2.あらゆるデータの収集:豊富なデータアクセス方法と高精度なセグメント分け

3.データウェアハウスの構築:多種多様な構築方法

ThinkingEngine 導入支援サービスの主な内容

・アカウント作成/設定

・パラメータの追加/変更

・サービスや機能に関するサポート/アドバイス

・サーバー/インフラ構築、運用

・利用料 請求代行(日本円、請求書払い)

《蚩尤》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら