博報堂DYメディアパートナーズとGameFiプラットフォームのPancake Gamesが業務提携を発表しました。Pancake Gamesのブロックチェーンゲームで使用できるNFTアイテムを共同開発し、NFTプライマリマーケットのanimapなど各プラットフォームで販売します。
また、Pancake Gamesで展開される各ブロックチェーンゲーム内の広告ソリューションの共同開発や、animapが展開する各NFTプロジェクトなど、博報堂DYメディアパートナーズグループのWeb3領域におけるさまざまな取り組みでも協業を行います。
さらにIPコラボNFTアイテムの共同開発、Pancake Gamesが今後展開予定であるNFTゲームのIDOや大会・イベントの開催などでも協業することで、博報堂DYメディアパートナーズと「Play asset」は、ブロックチェーンゲーム領域の普及・拡大に貢献していくとしています。
Play assetは博報堂DYメディアパートナーズ、ならびグループ内でNFTビジネスにおける戦略立案、プラットフォーム開発、外部マーケットプレイスとの連携、マーケティングやクリエイティブ、法規制対応、今後のメタバース展開など新たなサービスやプロダクトを専門チームとして創出していくプロジェクトです。
本発表にともない、Pancake Gamesがすでに発表している以下3つのタイトルからNFTアイテムの協働開発を始めるとしました。
PROJECT XENO
クルーズの100％子会社であるCROOZ Blockchain Labが開発するゲームで、2023年上旬にローンチ予定です。Play to Earnができるだけでなくゲーム性が非常に高いのが特徴で、公式アンバサダーにYouTuberのヒカル氏やフィリピンでもっとも有名な日本人インフルエンサーのFumiya氏を起用し、世界的プロボクサーのメイウェザー氏ともコラボするなど、グローバルで強力なマーケティングを推し進めています。
SKY FRONTIER Fantasy Battle
Play to Earnを基本に、多数のプレイヤーと共闘しながら雲海に潜む巨大な生物を討伐する世界初のマルチハンティングRPGです。開発・運営協力は、『戦国クロニクル』などを展開するBIGBANGで、2023年1月現在はゲームのリリース時期を調整している状態です。
KENKA METAVERSE
300万人がプレイしたスマホアプリ『喧嘩道』のブロックチェーンゲームです。キャラクターを育成しながら名声や富を得られる没入型のPlay to Earn体験ができるゲームエコシステムが特徴です。
