中国で9カ月ぶりにゲーム発売が認可―公開リストにmiHoYoなど大手は含まれず | GameBusiness.jp

中国で9カ月ぶりにゲーム発売が認可―公開リストにmiHoYoなど大手は含まれず

中にはSteamで既に配信中のタイトルも存在します。

産業政策 政治
VCG/Visual China Group/ゲッティイメージズ
  • VCG/Visual China Group/ゲッティイメージズ
  • Xing Yun/Future Publishing/ゲッティイメージズ

中国・国家新聞出版署は、2022年4月に版号(ゲームのリリースに必要なライセンス)を取得した45タイトルのリストを公開しました

版号に関しては、2月時点で「2022年には交付されない(新規ゲームのリリースが不可能)」とする噂を否定する報道が存在。中国当局による過去の規制も相まって、現地ゲーム企業株価は不安定となっていましたが、今月無事にゲームのリリースが再開されたようです。

リストの公開に伴い、ロイターではネットイースやbilibiliの米国市場株価がそれぞれ8%と8.6%急上昇したことが報じられています。なおリストにはiDreamSky、37Games、YOOZOOなどの社名が並ぶ一方、海外でも有名なテンセント、ネットイース、そしてmiHoYoのタイトルは存在しないようです

ちなみに筆者が確認できる中で、今回認可されたPC(Steam)向けに配信中(または予定)のタイトルは、『タワーハンター : エルザの試練』『Glimmer in Mirror』『Clocker』『Never Breakup』『Breaking Box』です。うち前者4タイトルは日本語にも対応しています。






《ケシノ@Game*Spark》

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