グロテスクホラー『Scorn』延期発表の文面についてクリエイティブディレクターが謝罪 | GameBusiness.jp

グロテスクホラー『Scorn』延期発表の文面についてクリエイティブディレクターが謝罪

「支援してくれている人たちに対しあってはならないことだった」と謝罪。

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先日、Ebb Softwareが現在開発を進めているグロテスクホラーアドベンチャー『Scorn』のリリースが2022年へ延期したことが明らかになりましたが、その発表文の内容に問題があったとしてCEOであるLjubomir Peklar氏が謝罪しました。

先日の発表文では『サイバーパンク2077』と比較したマーケティングの優先度にかかわる持論の展開や、「コミュニケーション不足が気になるのであれば返金すれば良い。これはただのゲームであり、興味があれば発売された時に遊んでみてください」と支援者を突き放すような文章について議論が巻き起こっていました。

この文面に対してPeklar氏は「この文章の責任はすべて私にある」とし、文章の草案に目を軽く通して自分の判断で承認してしまったといいます。もう一度読み直すと攻撃的な口調で書かれていた文章であることに気づき、「私たちを支援してくれる人たちに計画を伝える際あってはならないことだった」と謝罪しました。

延期の件についてデベロッパーに向けられた意見については、現地時間の月曜日に報告される予定です。2022年のPC/Xbox Series X|S(発売初日よりGame Pass対応)向けの発売が待たれます。

《みお@Game*Spark》

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