『原神』中国製ゲームとして史上最大規模のローンチを記録―アナリストが語る | GameBusiness.jp

『原神』中国製ゲームとして史上最大規模のローンチを記録―アナリストが語る

「『原神』のローンチ成功は、中国のゲーム開発・マーケティングの腕前が上がったことを示している」

市場 市場動向
『原神』中国製ゲームとして史上最大規模のローンチを記録―アナリストが語る
  • 『原神』中国製ゲームとして史上最大規模のローンチを記録―アナリストが語る
  • 『原神』中国製ゲームとして史上最大規模のローンチを記録―アナリストが語る

9月28日にローンチしたmiHoYoのPC/PS4/モバイル向けオープンワールドARPG『原神(海外名:Genshin Impact)』について、中国製ゲーム史上最大規模の全世界向けローンチとなったことが明らかになりました。香港メディアSouth China Morning Postが報じています。

記事では、Twitchでの『原神』配信が同時視聴者数11万人を記録し『フォートナイト』の注目度を上回ったことなどが伝えられています。

また業界アナリスト曰く、「『原神』のローンチ成功は、中国のゲーム開発・マーケティングの腕前が上がったことを示している」とも。アプリ統計会社Qimaiの見積によれば、『原神』はiOSデバイスだけで184万ドル(およそ1億9400万円)の売上を記録しているとのこと。

中国国内で1,600万人、中国国外で530万人もの事前登録者(全プラットフォーム合計)を集めた『原神』。日本でゲーム業界コンサルタント会社カンタンゲームズの代表を務めるセルカン・トト氏はこのことについて、「これまで中国国外でこんなにも事前登録者数を伸ばした中国製ゲームは無かったのではないか」と語っています。

また日本のコンサルティング会社ルーディムスの代表を務める佐藤翔氏は「積極的なプロモーション戦略と、世界の現状が同作の知名度アップに大きく寄与した」「新型コロナウイルスによって、世界中の人々がMMORPGにプレイ時間を費やすようになっていた」と、パンデミックによる消費者行動の変化と『原神』のローンチ成功を結びつける見方を示しています。

『ゼルダの伝説 BotW』との部分的な類似やアンチチートプログラムmhyprot2.sysに関する疑惑クリップボード情報を自動で読み取る不具合など様々な波乱に満ちていた『原神』のローンチですが、商業的には大きな成功を収めたというのが、専門家間での共通認識となっているようです。
《S. Eto@Game*Spark》

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら