2018年に「バズった」ゲームを総復習、いくつ覚えてる? | GameBusiness.jp

2018年に「バズった」ゲームを総復習、いくつ覚えてる?

本記事ではGame*SparkのTwitterアカウントで「バズった」記事ツイートの中でも、1000RTを超えるほど拡散された記事とその内容を改めてRT数順にランキング形式でご紹介し、今年の注目ゲームを振り返ります。

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2018年の「バズりゲー」総復習!あなたはいくつ覚えてる?【年末年始特集】
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2018年も色々なゲームがリリース、或いは発表され、Game*Sparkでもその多くを記事として取り上げてきました。中にはその話題性や内容から、一際沢山の方々から注目を集めた記事も存在しています。

ところで、Game*SparkではTwitterを用いた記事の展開も行なっており、こちらでも日々様々な記事に関する情報を呟いています。上記のような注目度の高い、あるいは話題性がある記事の場合は、沢山のRTや「いいね」を頂く…もといツイートが「バズる」こともしばしば。

そこで、本記事ではそんな「バズった」記事ツイートの中でも、1,000RTを超えるほど拡散された記事とその内容を改めてRT数順にランキング形式でご紹介し、今年の注目ゲームを振り返ります。なお、本記事に掲載しているRT数や「いいね」数はいずれも記事執筆時点での数字を参照しているため、現在の数値とズレがある場合がある点にご注意ください。

9位:PC版『モンスターハンター:ワールド』発売日決定! 日本語対応でSteam配信予定



国内海外問わず、多くのプレイヤーを魅了した『モンスターハンター:ワールド』。発売日決定の際は大きな注目を集め、延べ1,065RT、692いいねという数字を叩き出しました。


また、惜しくも1000RTまではいかないまでも、MODなどを扱ったカルチャー記事は数百RTを稼ぐものも多く、幅広いプレイヤーが同作に関心を持っていたことが伺えます。果たして来年以降もこの人気は続くのか、引き続き注目していきたいところですね。

8位:「ところで将軍…」『Fallout 76』にプレストン・ガービーを演じるプレイヤー現る―居住地からは逃げられない!



そして8位にはシリーズ最新作『Fallout 76』からプレストン・ガービーの話題がランクイン(ガービー自体は『4』の登場人物ですが)。こちらの記事ツイートは1,156RTに1,208いいねを集めました。

『モンハン:ワールド』同様に、同作もカルチャー系の記事が話題になりやすく、珍事件グッズ情報を扱ったツイートの中には数百RTを集めるものもちらほら。後述の6位にランクインした記事も同様の珍事件ものであるため、やはり人気シリーズの最新作だけあって浸透度、注目度が高いことが確認できます。とはいえ、やはりガービー自身の人気も相当なものであるため、如何に『4』と『76』の両方を遊んでいるプレイヤーが多いかを思い知らされますね。

7位:PS2ホラー『サイレントヒル2』で新たな裏技見つかる…17年越しに発掘されたのは「ミニマップ&どこでもセーブ機能



続く7位にランクインしたのは、なんとPS2の『サイレントヒル2』。17年越しに見つかった裏技ということで、当時のプレイヤーは大いに驚いたではないでしょうか。なお、こちらの記事ツイート1,168RTに1,202いいねを集めており、17年経っても最新ゲームに劣らない話題性には敬意を表するばかりです。

6位:『Fallout 76』に手足の長いブリーフ一丁の怪人が出没―不具合が生み出した悲しき存在



そして6位には、8位と同じく『Fallout 76』がランクイン。不具合が生んだ奇跡(?)の産物ですが、このような部分が愛されるのもある意味『Fallout』らしいところですね。ちなみに、この記事ツイートは1,218RTに1,081いいねを集めており、7位、8位とはかなりの接戦となっていました。

5位:発売前の『スマブラSP』コンテンツ無断投稿でYouTubeチャンネルが続々停止処分



5位には1,255RTと925いいねを集めた『スマブラSP』がランクイン。国内外問わず凄まじい人気を集めたキラータイトルだけあって、所謂フライング行為には大きな関心が寄せられた模様です。2018年は様々な海外ストリーマーに注目が集まった年でもあったため、多くのプレイヤーがこのような話題に敏感であったことも予想されます。来る2019年こそはフライング行為の少ない年であることを願いたいですね。

4位:「ニンジャスレイヤー」作者監修の見下ろしSTG『AREA 4643』Steamページ登場!リリースは近日



4位には1,485RTに1,272RTを集めた『AREA 4643』がランクインしました。2018年は『フォートナイト』のストリーマー「Ninja」が多大な注目を浴びた年でしたが、インディーゲーム唯一のランクインということもあり、こちらのニンジャも実際注目度抜群な模様。ちなみに筆者は「ソイ・ディヴィジョン」と「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」が好きです。

番外:『ポケモン』プリンモチーフのカスタムGCコンが何故か不気味ーどうしてこうなった…



そして、ここからは気になるトップ3…の前に、2018年に話題になった特定のゲームに属さない番外編としてこの「プリンコントローラー」記事をご紹介します。

ゲームの新作発表や新情報などのセンセーショナルな話題でこそないものの、その衝撃的なビジュアルとGCコンに対する共通認識が決め手になったのか、なんと22,357RTに22,546いいねというまさに「バズる」の名にふさわしい数字を叩き出しました。数字だけであれば後述の2位以上のスコアを誇ることから、このカスタムGCコンが如何に多くの人にとってインパクトのある外見であったかが伺えます。

3位:囚人サバイバル『SCUM』ログインの度にアソコが大きくなってしまうバグを修正するアップデート配信



ここからは本当にお待ちかねのトップ3をご紹介。まず3位には、Twitchなどを中心に話題になったサバイバル作品『SCUM』が2,480RTと2,176いいねを集めてランクインしました。あまりにインパクトのあるアップデート内容は、多くのプレイヤーの笑いを誘ったことと思われます。

ちなみに、同作はこの他にも「排泄物から限定アイテム登場」「陰茎のサイズを設定可能なスライダー実装」など個性的な話題を排出しており、ユーモアを忘れない開発が継続されている模様。果たして同記事の不具合が意図的なものなのかについては定かではありませんが、来年以降もユニークな話題に期待したいところです。

2位:『Skyrim』に続く待望のナンバリング新作『The Elder Scrolls VI』が発表!



続く2位には、E3 2018にて電撃発表された『The Elder Scrolls VI』が3,226RTと2,800いいねを稼ぎランクインしました。多くのファンが待ち望んでいたシリーズ最新作であるだけに、反応も劇的なものになったと思われます。

とはいえ、E3ではその詳細は明かされず、製作の発表とロゴや一部世界観が明らかになるのみ。その後も具体的な情報はアナウンスされていないため、果たして今後どのような情報が公開されるのか、来る2019年が楽しみですね。

1位:PUBG Corp.が『荒野行動』など2作品に「配信/開発の差し止め」訴訟を提起



そして1位には、何かと話題になったNeteaseの『荒野行動』がランクイン。『PUBG』を始めとするバトルロイヤルブームや『PUBG』側が『フォートナイト』の類似性に懸念を示した話題が影響したのか、37,296RTと31,006いいねという圧倒的な数字を叩き出しました。

なお、この報道の後、Netease側は競合社と裁判で争っていく姿勢やサービス継続の意思、訴訟を棄却を求める方針を明らかにしており、PS4版リリースを決定するなど展開も見せています。バトルロイヤルブームの中心格として各所で話題になった両作が果たして今後どのような動きを見せるのか、2019年も目が離せません。



如何でしたでしょうか。2018年も様々な話題が駆け巡り、ゲーム業界をそれぞれの形で盛り上げていきました。おそらく2019年も同様に多くの情報が公開され、色々な人々の関心を集めることと思います。果たして来年はどんな話題が注目を集めるのか、今から楽しみでなりませんね。

2018年の「バズりゲー」総復習!あなたはいくつ覚えてる?【年末年始特集】

《吉河卓人@Game*Spark》

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