米Valveの運営するゲーム配信プラットフォーム「Steam」。同プラットフォームの直近のユーザー数情報がメルボルンのゲームイベントMelbourne International Games Weekにて公開されました。
海外メディアPCGamesNの報道によれば、これは同イベントにて行われたValveのパネルによるもの。パネルでは、2018年10月現在の月間アクティブユーザー数が9,000万人(2017年7月:6,700万人)、デイリーアクティブユーザーが4,700万人(2017年7月:3,300万人)、ピーク時同時接続ユーザー数1,850万人(2017年7月:1,400万人)であることが発表されました。
この大きな成長の影には『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の中国地域での大ヒットや、2018年以降の同地域における国内プラットフォーム上のでオンラインゲーム規制の結果も推測されますが、いずれにせよ現時点ではプラットフォームとしてのSteamは変わらず成長を遂げているようです。
なお、パネルでは11月中旬を目処にSteamのオーストラリアドル対応もアナウンスされたほか、先日にはValveはスペイン語サポートの改善とベトナム語対応も行っています。
《Arkblade@Game*Spark》