Ubisoftの人気タクティカルシューター『レインボーシックス シージ(Tom Clancy's Rainbow Six Siege)』。同作向けの新たなチャット規制システムの導入が告知されています。
海外掲示板Redditでの告知によれば、このシステムはゲーム内のチャットに対し適応され、人種差別や同性愛差別、ヘイトスピーチを禁じます。
具体的には上記を含めた「違法な内容、危険な内容、脅迫、虐待、わいせつ、下品な内容、名誉毀損、憎悪を煽る内容、人種差別、性的嫌がらせ、倫理的に不快な内容、または嫌がらせ」に値する言葉が対象となります。違反したユーザーに対しては、その常習性などから判断し、数日間(2、7、15日間)のBANから、場合によっては永久BANをも含む厳しい対応が行われる模様です。
この方式でBANされたユーザーは、従来の不正行為と同様、その旨を示すポップアップを受け取ります。Ubisoftは、この規制の導入について「迷惑プレイヤー管理のための最初のステップ」としており、今後、別の施策が導入される予定であるとしました。
対戦ゲームは、集中するあまり思わずひどい言葉を使ってしまうユーザーも多いもの。この規制により多くの人が楽しい気分でゲームプレイできる事を願いましょう。『レインボーシックス シージ』新たなチャット規制システムは間もなく導入予定です。
《Arkblade@Game*Spark》