2017年5月19日に全米公開予定の人気映画シリーズ最新作「Alien: Covenant」。本作を基にしたVR体験の制作が決定した、と海外メディアより伝えられています。このVR体験は、The Fox Innovation Labとリドリー・スコット監督のRSA Films、MPC VR(テクニカラーの子会社)の協力によって制作。海外メディアVarietyによると、VRの内容は不明なものの、映画の監督を務めるリドリー・スコットがプロデュース、デイビット・カルラックが指揮を執るそうです。有料配信される予定の本コンテンツは、主要なVRプラットフォームに対応すると伝えられていますが、2017年に配信予定であること以外、詳しいことは明かされていません。ただし、The Fox Innovation Labが以前に手掛けた映画「オデッセイ」のVRソフトは、PSVR/HTC Vive/Oculus Rift向けに配信されていました。20世紀フォックスHome EntertainmentおよびFox Innovation LabのプレジデントMike Dunn氏は、「我々はVRを、単なるプロモーション用の乗り物ではなく、新しいメディアの好機と考えている」とVarietyに語っており、今後も映画をテーマにしたVRコンテンツが登場していくのかもしれません。
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