「HTC Vive」の要求スペックが発表―GPUへの要求はやはり高め | GameBusiness.jp

「HTC Vive」の要求スペックが発表―GPUへの要求はやはり高め

予約日と販売価格の発表により、また多くの熱い注目を集めている「Vive」の要求スペックが公開されていたのでご紹介します。

ゲーム開発 VR
予約日と販売価格の発表により、また多くの熱い注目を集めている「Vive」ですが、PCゲーマーとして気になるのは、やはり「要求スペック」の問題。そんな「Vive」の要求スペックが公開されていたのでご紹介します。



HTCが運営する「Vive」のページ上で、HP、ALIENWARE、MSIのパートナーシップが発売する推奨PCとともに公開された情報によれば、「Vive」の推奨スペックは以下のとおり。

■Viveの推奨スペック
OS:Windows7 SP1か、それ以上の新しいもの
プロセッサ:Intel Core i5-4590もしくはAMD FX8350と同等か、それ以上のもの
メモリー:4GB RAM以上
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 970、AMD Radeon R9 290と同等か、それ以上のもの
ビデオアウトプット:HDMI 1.4もしくはDisplayPort 1.2およびそれ以上の新しいもの
USBポート:USB 2.0 x1か、それ以上のもの
パッケージ内容:本体、Steam VRコントローラー、Lighthouse x2
価格:799ドル(送料の有無及び日本での価格は不明)


となっており、パッケージに付属するゲームには『Job Simulator』『Fantastic Contraption』があります。なお、既に発表となっているOculus Riftの推奨スペックは以下のとおり。

■Oculus Riftの推奨スペック
OS:Windows7 SP1 64bitか、それ以上の新しいもの
プロセッサ:Intel Core i5 - 4590と同等か、それ以上のもの
メモリー:8GB RAM以上
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 970、AMD Radeon R9 290と同等か、それ以上のもの
ビデオアウトプット:HDMI 1.3以上
USBポート:USB 3.0 x3とUSB 2.0 x1
パッケージ内容:本体、トラッキングセンサー、Xbox Oneコントローラー、Oculus Remote
価格:599ドル(日本では送料込み94,600円)

Oculus Riftの予約分に付属するゲームは『EVE: Valkyrie』『Lucky’s Tale』の2タイトルとなっており、製品版の購入者にはUnity Proのトライアルライセンスが4ヶ月間付属します。なお、製品版Oculus Riftの注意事項としてはVRコントローラーとなるOculus Touchはパッケージに含まれませんので、別途予約が必要です。

どちらも、最上を要求されるということはありませんが、やはりGPUに対する要求は比較的高めな印象を受けます。また、ここから更に高品質なタイトルが発売され、それプレイことを想定すると、もう一つ上のランクでなければ……ということも覚悟する必要がありそうです。
《scarecrow》

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