任天堂は投資家向け説明会の中で、現在開発を進めているスマートフォン向けゲームの配信次期を2016年3月へと延期したことを報告しました。同社は世界各国に向けたリリースを視野に入れており、スマートフォンとコンソールゲーム機間におけるクラウド型データ共有も検討しているとのことです。加えて、任天堂は「使用するIPに特に制限はない」「スマートデバイスの特性を活かした任天堂らしいアプリを提供する」とも説明。なお、その他のリリーススケジュールについては変更が為されず、「2017年3月までに5タイトルほどをリリース予定」である旨を改めて報告しています。
任天堂がバンダイナムコのシンガポール法人を買収へ。『スプラ』一部開発実績あるスタジオ、『メトロイドプライム4』旧開発元の噂も 2025.11.28 Fri 「バンダイナムコ」の名がつくも、任天堂との関わりも深い。