クアルコムが、同社がこれまで提供していたAR(拡張現実)プラットフォーム「Vuforia」を6500万ドル(約78億円)でIoT企業のPTCに売却した。「Vuforia」は2010年よりAndroid向けに、つづいて2011年よりiOS向けに提供されているARアプリのプラットフォームで、主にARゲームや企業・店舗のプロモーション用ARアプリに活用されてきた。現在17万人以上の開発者がアカウント登録し、これまで2万以上のアプリに利用されたという。なお、今回の売却が完了した後もVuforiaの開発・サポートはPTCに移管されこれまでどおりサービスは継続されるとのこと。
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