「Snapdragon Flight」は、Qualcomm Snapdragon 801プロセッサーを搭載した58×40mmのボードだ。Qualcomm Hexagon DSPにより、リアルタイムのフライトコントロールが可能となっている。Qualcomm 2x2 Wi-Fi、Bluetooth 4.0、汎地球航法衛星システム(GNSS)、4Kビデオ、4KステレオVGA、センサーなどを搭載しており、これらの機能を利用したドローンが開発可能だ。
ドローン開発企業のYuneec社などのOEMにより利用可能。2016年上半期には、Snapdragon Flight搭載ドローンも発売される予定だ。