
AIエージェント型の広告運用プラットフォーム「データコネクス」を提供する台湾のDataconneXは2026年6月23日、Google for Startups クラウド プログラムに採択されたことを発表するとともに、日本市場への本格展開を開始しました。
アカウント接続だけで導入、AIが改善案を提示
データコネクスの特徴は導入の手軽さにあります。企業が保有する広告アカウントでログインするだけで利用を開始でき、複雑なシステム開発やタグの埋め込みは不要です。媒体ごとの成果を一つの画面で確認でき、AIが改善案を提示、担当者が承認したアクションのみを実行する三段階のモデルを採用しています。担当者の承認なしに設定が変更されることはないため、完全自動化に不安がある企業でも導入しやすい設計としています。

主な機能として、入札やクリエイティブの改善案を提示する「Optimizer AI」、AIエージェントとの対話で運用方針を見直せる「Insights AI」、広告画像やコピーの改善余地を整理する「広告クリエイティブ分析」の3つを備えています。
ゲーム会社で運用コスト33%削減の実績
台湾では旅行、ゲーム、EC、フィットネスなど複数の業界で導入が進んでいるとのこと。同社によると、ゲーム業界の導入企業では年間約150万米ドル(約2億4,000万円)規模の広告予算をMetaとGoogleで運用するなかで、運用コストを33%削減しながらパフォーマンスを10~25%改善する成果が確認されています。
日本市場への展開にあたり、無料モニター枠を限定数用意しており、既存の広告アカウントを活かしたデモや初期診断を実施するとしています。






