初のリアルタイムVR企業訪問で働き方改革―OFF TOKYO MEETUP2017 | GameBusiness.jp

初のリアルタイムVR企業訪問で働き方改革―OFF TOKYO MEETUP2017

11月11日開催予定の「OFF TOKYO MEETUP2017」にてシビレは、NTTドコモが研究開発するVRライブ配信を利用し「リアルタイムVR企業訪問」を国内史上初の実証実験を行うと発表しました。

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11月11日開催予定の「OFF TOKYO MEETUP2017」にてシビレは、NTTドコモが研究開発するVRライブ配信を利用し「リアルタイムVR企業訪問」を国内史上初の実証実験を行うと発表しました。

OFF TOKYO MEETUP2017は“東京にこだわらない働き方”を支援する「TEAM OFF TOKYO」主催で開催されます。同イベント内では、レンタルサーバー「ロリポップ!」や国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」を運営するGMOペパボの福岡支社をVR映像でライブ配信するデモンストレーションを実施。このリアルタイムVR企業訪問が実用化できれば、東京から地方への就職活動をより実現しやすくなり、若手人材の地方での活躍、働き方改革が実現しやすくなるとしています。

実証実験のイメージ図

認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」によると、H28の移住相談件数はH27の21,584件から26,426件へ22.4%の増加。20代~40代の相談割合が68%を超え、Uターン希望者も32.5%と現役世代の地方移住の動きが定着し始めているとのこと(※)。とは言え、東京から地方への移住、就職活動のハードルが高いのもまた事実です。
(※参照:2016年移住希望地域ランキング公開

本取組に対し、シビレCEO豊田昌代氏は「地方移住の一番のネックはその土地に自分にあった仕事があるかどうか。魅力的な仕事が地方にもあることを知ってもらい、働き方改革に繋がれば嬉しい。」とコメントしています。


◆OFF TOKYO MEETUP2017とは
“OFF TOKYO=東京にこだわらない働き方”を「自分ごと」としてとらえてもらえるよう企画。全国各地の「あえて東京をはずして立地する」IT企業と、そこで働くエンジニアに来てもらい、OFF TOKYOして「サービスをつくる」「働く」魅力を伝える。東京と同レベルの仕事ができる、地域に根差したサービス開発をしている、など、OFF TOKYOしてでも働きたいと思える企業を厳選して出展いただく。

開催概要
日時:2017年11月11日(土)12:00~18:00
場所:STAR RISE TOWER 5F「Studio Earth」(東京タワーに隣接)
参加者:500名を予定(ITエンジニアを中心に、Webデザイナー、ディレクターなどIT関連職種多数)
主催:TEAM OFF TOKYO
(シビレ株式会社、8infinity株式会社、株式会社am.、株式会社PR Table、株式会社東京リサイクル、合同会社laJapan、福岡移住計画)
後援:総務省
協力:株式会社NTTドコモ、Sansan株式会社、株式会社ネットワーク応用通信研究所、宮崎県、五島市、CData Software Japan、株式会社ワークスアプリケーションズ
メディア協賛:@IT、TURNS
《山崎浩司》

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