【GTMF 2015】あんずちゃんも駆け付けたGMOインターネットは開発工数を削減する「GMO mBaaS」をアピール | GameBusiness.jp

【GTMF 2015】あんずちゃんも駆け付けたGMOインターネットは開発工数を削減する「GMO mBaaS」をアピール

7日に大阪で開催されたGame Tools & Middleware Forumでプラチナスポンサーとして出展したGMOインターネットは、ゲームに特化したクラウドサーバーとして多くの実績がある「GMOアプリクラウド」と、新たに展開を始めている「GMO mBaaS」を紹介しました。

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7日に大阪で開催されたGame Tools & Middleware Forumでプラチナスポンサーとして出展したGMOインターネットは、ゲームに特化したクラウドサーバーとして多くの実績がある「GMOアプリクラウド」と、新たに展開を始めている「GMO mBaaS」を紹介しました。

「GMOアプリクラウド」はこれまでに1500タイトル以上に採用されてきたクラウドサーバー。ゲームに特化している点が大きな特徴で、豊富なラインナップと多様な機能で支持を集めています。ブース担当者によれば、採用実績は引き続き増えているとのことで、最近では比較的小規模で、新たにゲームに参入する企業からの引き合いも増えているそう。

一方の「GMO mBaaS」は、モバイルアプリやゲームの開発に必要なバックエンドサービスを提供するもの。具体的にはプッシュ通知、データストア、会員管理、位置情報、メディアストリーミングなど、汎用的に必要となってくるサーバー側のサービスを提供してくれます。複数のプラットフォームをまたがるプッシュ通知などは意外に実装が大変な部分ですが、こうしたサービスを利用することで安価に対応が可能となります。

春先から展開をスタートした「GMO mBaaS」ですが、前述の担当者によれば引き合いが非常に強いそう。本サービスは無料プランも用意されていて、無料でも例えばプッシュ通知であれば550万通(月間)まで送れるというかなり太っ腹な内容となっていて、殆どの機能が無制限に使えるエンタープライズプランでも9万8000円という価格。狙いとしては「まずはサービスに親しんでいただき、クラウドの方も利用してもらえれば」という事のようです。月額9800円のスタンダードプランも用意されています。

以前のインタビューでは、まずはmBaaS(Mobile Backend as Service)自体の認知を広げていくのが大事、ということでしたが、モバイルゲームの開発規模が巨大なものになっていく中で、自社開発で賄うべき部分と、必ずしもそうではない部分との切り分けが進んでいくと考えられ、「GMO mBaaS」を始めとしたサービスの需要は今後伸びていく事が考えられます。インタビューも併せてご覧ください。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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