【GDC 2014】Crytekもゲームエンジン「Cry Engine」にサブスクリプションプログラムを導入、月額9.9ドルでロイヤリティは無し | GameBusiness.jp

【GDC 2014】Crytekもゲームエンジン「Cry Engine」にサブスクリプションプログラムを導入、月額9.9ドルでロイヤリティは無し

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昨日Unreal Engine 4向けのサブスクリプションモデルが正式発表されメジャーとインディーのゲーム開発者から大きな注目を集めましたが、新たにCrytekがCry Engineのサブスクリプションプログラム「Engine-as-a-ServiceEaaS)」を正式発表し、9.99ドル/ユーロのロイヤリティフリーにて提供を開始すると明らかにしました。

CryEngineの「EaaS」モデルは今年5月にも始動することが明らかにされており、「インディーデベロッパーは月額サブスクリプション9.90ドル/ユーロでCryEngineの最先端のフィーチャーを使用することが出来る、ロイヤリティは無料」とも記載。現在開催中のGDC 2014にて発表されたフィジックスベースのシェーディング、ジオメトリーキャッシュ、イメージベースのライティングといった最新機能にアクセス出来ると記されています。

なお非商用に限り使用が許されているCryEngineの無料SDKは今後も継続して提供される予定ではあるものの、CrytekはCryEngineの最新機能を使用したい場合はEaaSプログラムへと移行する必要があると伝えています。



CryEngineのサブスクリプションモデルEaaSの詳細は近い将来にも公表予定。今後は特にインディーデベロッパーなど、開発資金が十分に無いスタジオからUnreal Engine 4と共に大きな注目を集めていきそうです。
《GameBusiness.jp》

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