Scaleformとマイクロソフト、基本ライセンス契約を締結、複数タイトルで利用へ | GameBusiness.jp

Scaleformとマイクロソフト、基本ライセンス契約を締結、複数タイトルで利用へ

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FlashでゲームのUIなどを構築するためのミドルウェア「Scaleform GFx」を開発する米Scaleform Corporationは、マイクロソフト ゲーム スタジオとの間で基本ライセンス契約を締結したと発表しました。これにより、マイクロソフト傘下のファーストパーティデベロッパーは、UI制作に「Scaleform GFx」を利用できるようになります。

これに合わせて、『Crackdown 2』を開発するRuffian Gamesもファーストパーティデベロッパーに加わり「Scaleform GFx」を採用することが発表されています。

マイクロソフト ゲーム スタジオのビジネス マネージャーであるジェイソン・マンゴールド氏は「私たちは、GFxの開発を過去二年間見守ってきました。その間、選りすぐったプロパティにGFxを採用しながら、一方、ScaleformにはGFxの機能向上に協力してまいりました。私どもの要求に、Scaleformが常に素早く対応してくれたことには感服しています。今、この新しいビジネスの段階に入ることができたことは、非常に嬉しく思っています。この契約によってMGSとファーストパーティデベロッパーにとって、Scaleformは、より身近で使いやすいものとなりました」と述べています。

また、Scaleform社長兼CEOであるブレンダン・イリブ氏は「私どもは、これまでマイクロソフトのいくつもの開発チームと仕事を行ってきました。その中には、Lionhead、Rare、Ensembleなどがあり、この度は期待度の高い『Crackdown2』のチームであるRuffian Gamesと働くことになりました。MGSとの仕事は、単にScaleformの製品を使っていただくということではなく、MGSと傘下のチームに満足して使ってもらえるようなレベルまで製品を高めてゆく作業でもありました。マイクロソフトは、初期からの私どものお客さまですが、この基本契約によって、MGSと傘下のチームでは、推奨のユーザーインターフェイス ソリューションとしてGFxをフルに使ってもらえるような仕組みをつくることができたのです」とコメントしています。

「Scaleform GFx」は、Adobe Flashでオーサリングしたファイルをゲーム機上で動作させるためのミドルウェアで、主にゲームUI部分で利用されているほか、ダイアログやメニュー、HUD、ミニゲームなどゲームエンジンと連携することで多岐に渡った利用が可能です。日本語でのサポートも受けられます。
《土本学》

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