一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、2024年8月21日(水)から23日(金)にかけて、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2024」を開催することを発表しました。昨年に引き続き、リアル会場であるパシフィコ横浜ノースとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式での開催となります。
また本日より、CEDEC2024のセッション講演者の公募が開始されました。応募期間は2月1日(木)から4月1日(月)午前10時までとなっており、公式サイトから申し込みが可能です。応募対象者は、コンピュータエンターテインメントの開発・研究、および関連する業務にかかわるすべての方で、講演の内容はエンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、アカデミック・基盤技術などに関連した技術やアイデア、ノウハウ等です。
今年のテーマは「エンカウント」。運営委員長の金井大氏は、オンラインと現地でのメリットを活かしたハイブリッド開催を通じて、ゲーム開発に関する知識の共有と技術交流をさらに加速させる意向を示しています。また、コロナ禍の終焉が見え始める中で、開発者同士が直接出会い、意見を交わすことで新たなアイデアやインスピレーションを生み出すことを目指しています。