【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展 | GameBusiness.jp

【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展

デジタル地図開発プラットフォームのマップボックス・ジャパンは、8月23日・24日・25日に開催される国内最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて、同社初となる出展とセッションの実施を発表しました。

その他 イベント
【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展
  • 【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展
  • 【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展
  • 【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展
  • 【CEDEC2023】ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展
Mapboxで作った多彩な地図表現イメージ

デジタル地図開発プラットフォームのマップボックス・ジャパンは、8月23日・24日・25日に開催される国内最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて、同社初となる出展とセッションの実施を発表しました。

出展では、ゲーム開発者向けに設計されたアプリケーション「Mapbox Gaming Solution」や、ロケーションゲームでのアイテム獲得スポット/チェックポイント等の配置に活用可能な「Mapbox Playable Locations」を体験できるコンテンツを紹介。セッションでは、「ロケーションゲームの動向とMapboxのゲームへの取組み」と題した対談形式の講演を行うとのことです。

ロケーションゲーム特化のデジタルマップ開発技術を紹介―マップボックス・ジャパン「CEDEC2023」に初出展

現実世界を移動しながら遊ぶ「ロケーションゲーム」は、様々な人気タイトルがリリースされているだけでなく、スマートフォンゲームに馴染みのない世代にも“健康促進のためにゲームを利用する”というニーズがあり、ヘルスケア目的の需要も高まっています。今やゲーム業界で1つのジャンルとして確立している「ロケーションゲーム」の開発ベースとなるデジタルマップには、データ活用と開発の容易さを持ち合わせたツールの選定が必要不可欠です。

マップボックスが2020年より日本で提供するデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、カスタマイズが容易でカラーリングやフォントも自由にデザインすることができます。また、地図に載せた情報は3D表示やヒートマップなど多彩な表現ができ、さらに、軽量で描画に最適化されたベクターデータへ変換されるため、膨大なデータでも滑らかな表示が可能です。そのため、ナビゲーションアプリや天気予報、企業のマーケティング分析、メタバースやゲームなど幅広いコンテンツに活用されています。

「CEDEC2023」では、ゲーム開発者向けに設計されたアプリケーションである「Mapbox Gaming Solution」の展示や、ロケーションゲームには欠かせないアイテム獲得スポットやチェックポイントなどの配置に活用できる「Mapbox Playable Locations」のデータセットやデモンストレーションが体験できるコンテンツを紹介します。また、25日(金)11:20より行うセッションでは、マップボックス社のテクニカル・アカウント・マネージメント及びプロダクトディレクター矢澤良紀氏と、ゲーム業界やロケーションゲームに精通する中田吉法氏(タイムインターメディア)と関口聖氏(インプレス)を招き、ロケーションゲームの市場規模やマネタイズ手法、さらに、「Mapbox Gaming Solution」による位置情報を活用したゲーム開発技術を、3者対談形式で講演します。

マップボックスでは、「CEDEC2023」への出展を通し、地図によるロケーションゲーム開発の推進や業界市場の拡大に貢献していく考えです。

セッション概要

【タイトル】
ロケーションゲームの動向とMapboxのゲームへの取組み

【内容】
過去のロケーションゲームの事例から市場やマネタイズ手法などを学び、今後のロケーションゲームの可能性と、ゲーム開発におけるデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」の活用方法についてディスカッションします。

【日時】
2023年8月25日(金)11:20~12:20

【会場】
パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市西区みなとみらい) 第12会場

登壇者プロフィール(敬称略)

■矢澤良紀

  • Mapbox Japan テクニカル・アカウント・マネージメント及びプロダクトディレクター

  • Niantic社が開発したIngressのゲームにハマったことがきっかけで、デジタル地図が重要な要素であることに気付き、ゲーム案件に携わることを夢にマップボックスへ入社。現在、ゲーム事業部の責任者として従事しており、デジタルマップを活用したゲーム開発に貢献。

■中田吉法

  • タイムインターメディア 文教ソリューション事業部 シニア・アーキテクト

  • 同人誌GameDeepを主宰しており、2014年度よりIngressを中心としたロケーションゲームについての考察活動を続け、ロケーションゲームがもたらす「壊れた魔法円」現象に興味、関心を寄せている。ゲームメカニクス大全(第1版)に翻訳協力として参加。

■関口聖

  • インプレス モバイル分野専門Webメディア「ケータイ Watch」 編集長

  • スマホ・ガジェットや料金だけでなく、基地局から政策、そしてアプリまでカバー。最近では、国内大手携帯電話各社やサムスン電子、クアルコムSnaodragonなど様々な有名企業を取材する。ロケーションゲームをきっかけに、スマホが果たす“リアルとデジタルを繋げる役割”に注目している。


「CEDEC2023」について


マップボックス・ジャパンについて

Mapboxの製品・サービスの日本顧客への再販事業、Mapboxの製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業等を展開。

《Ten-Four》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら