米国消費者の73%がビデオゲームのプレイ経験があることが明らかに―市場調査会社NPD Group調べ | GameBusiness.jp

米国消費者の73%がビデオゲームのプレイ経験があることが明らかに―市場調査会社NPD Group調べ

アメリカの市場調査会社NPD Groupは10月8日、最新のレポート「2019 Evolution of Entertainment Study」において、アメリカ人の73%がビデオゲームをプレイしたことがあることを明らかにしました。

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米国消費者の73%がビデオゲームのプレイ経験があることが明らかに―市場調査会社NPD Group調べ
  • 米国消費者の73%がビデオゲームのプレイ経験があることが明らかに―市場調査会社NPD Group調べ

アメリカの市場調査会社NPD Groupは10月8日、最新のレポート「2019 Evolution of Entertainment Study」において、アメリカ人の73%がビデオゲームをプレイしたことがあることを明らかにしました。

2歳以上のNPDオンラインパネルのメンバー5,000人を対象とした最新の調査において、2018年6月時よりアメリカにおけるビデオゲームプレイヤーは6%増加。娯楽に割く全体の時間の17%、娯楽への支出全体の11%をビデオゲームに費やしているとのこと。特に2歳から17歳までの子供においてビデオゲームに触れる機会と支出が顕著に増加しているとされています。

NPD Groupのゲーム業界アナリストのMat Piscatella氏によると、YoutubeやTwitchを契機に『フォートナイト』や『マインクラフト』をプレイする子供たちによるゲーム市場においての影響力は拡大傾向にあり、子供の3分の1以上の割合が1年前より多くの時間をビデオゲームに費やし、また娯楽にかける時間の20%をはるかに超えている場合もあるとされています。またスマートフォンなどを通じたモバイルゲームがゲーム体験の入り口となっており、ほぼ毎日プレイされていると言及されています。
《technocchi@Game*Spark》

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