ゲーム業界はベテランの数が不足しているようです。Game Developer Researchは海外ゲーム業界人のキャリアに関して興味深いレポートを発表しています。ゲーム業界で最も多いのは経験3〜6年の人々で37%。続いて経験1〜2年の人々が22%。経験7〜10年のベテランはわずか15%。経験1年以下は12%。経験11〜15年は9%。経験16年以上となると全体の4%に過ぎません。経験1年以下が12%をも占めている辺りは驚きの結果。原因としては「雇用者が給料の安くて済む若い開発者を好む」ことなどが挙げられています。ゲーム業界は人の入れ替わりが激しいことでも知られていますが、ノウハウが蓄積されないのであれば問題といえるでしょう。
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