Facebookの仮装通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細が明らかに | GameBusiness.jp

Facebookの仮装通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細が明らかに

Facebookは、Developer Blogにて同社と一部のデベロッパーが実験を行ってきた、仮想通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細を明らかにしました。

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Facebookは、Developer Blogにて同社と一部のデベロッパーが実験を行ってきた、仮想通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細を明らかにしました。
  • Facebookは、Developer Blogにて同社と一部のデベロッパーが実験を行ってきた、仮想通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細を明らかにしました。
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Facebookは、Developer Blogにて同社と一部のデベロッパーが実験を行ってきた、仮想通貨プラットフォーム「Facebook Credit」の詳細を明らかにしました。

「Facebook Credit」はクレジットカードやモバイル決済、PayPalなどからチャージできる仮想通貨で、Facebook上のアプリケーションやゲームでアイテムを購入する際などに使えるようになります。過去数カ月に渡って、Playfish、Crowdstar、RockYou、Zyngaなどの主要デベロッパーが実験に参加してきました。

Facebookでは既に50万を超えるサードパーティのアプリケーションが提供されていて、特にゲームでは仮想グッズの販売が盛んに行われています。「Facebook Credit」のようなアプリケーションをまたがった仮想通貨プラットフォームが提供されることで、ユーザーにとっては利便性が向上し、デベロッパーにとっては更なるコンバージョンの向上が期待できるとしています。実験では、「Facebook Credit」を利用できるユーザーは一般のユーザーと比べて購入に至る率が大きく向上する(意思決定をしてから決済確定までに離脱する率が下がる)ことが明らかになったとのことです。

提供形態も始めて明らかになっていて、「Facebook Credit」を利用するデベロッパーは、販売額の30%をシステム利用料として納めることが条件になります。

「Facebook Credit」は現在はクローズドベータの状態ですが、今後は参加するデベロッパーやユーザーの規模を拡大していき、スケールさせる実験を行って行くとのことです。

Facebookではユーザーとデベロッパー間のエコシステムの構築に今後も大きく投資していくとしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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