不況でゲームのプレイ時間が増加、中古ゲームの購入も過去最大に―ニールセン調査 | GameBusiness.jp

不況でゲームのプレイ時間が増加、中古ゲームの購入も過去最大に―ニールセン調査

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調査会社のニールセンは、景気後退期にある現在、ゲームユーザーがどの程度ゲームをプレイし、購入しているかについてまとめたレポート「The Value Gamer: Play and Purchase Behavior in a Recession」を公開しました。それによれば、不況によりゲームのプレイ時間は増加しているものの、中古での購入も過去最大まで伸びているようです。

一週間にプレイする時間


まずゲームのプレイ意欲は、不況になってからますます高まっていて、42%のユーザーは昨年よりも遊びたいと回答していて、ほぼ同数の41%のユーザーは昨年と同程度遊びたいとしています。また、35%のユーザーは昨年よりもゲームにお金を使うとしていて、39%のユーザーは昨年と同程度を消費するとしています。一週間にゲームを遊ぶ時間も年を追うごとに増加しています。

中古での購入本数レンタルでの本数


一方でゲーム業界にとって心配なのは中古での購入も増えているという点で、今年に入ってからその傾向は強くなっているようです。これまで中古を取り扱ってきたゲーム専門店のGameStopに加えて、大手量販店のWal-MartやBest Buyも中古ゲームの取り扱いをスタートしていて、日本と同様に中古ゲーム対策とどう付き合うかが課題になりそうです。

また、BlockbusterやGameflyに代表されるゲームレンタルの利用も増加しています。

中古やレンタルの増加もあるものの、全体で見るとゲームの好調は、DVDの売上と比較すると明確で、DVDが昨年比で3%の伸び(2009年5月)なのに対して、ゲームは昨年比で17%の増加(2009年5月)となっています。これはゲームが同価格帯でもDVDよりも長く楽しめる娯楽ということも関連してきそうです。
《土本学》

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