生徒の自主性を引き出すゲームの役割や可能性にフォーカスする「eスポーツ国際教育サミット」が6月1日に開催

eスポーツやゲームを活用したSteam教育の推進やデジタル人材育成を支援する国際団体のNASEF JAPAN（ナセフ ジャパン）は、2024年6月1日（土）12時より「第5回 NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」を開催します。

テーマは「ゲームで深める探究的な学習と学びに向かう力」で、eスポーツやゲームを通して生徒の主体性をどのように引き出すかにフォーカス。対象者は教員・学校関係者としていますが、誰でも参加することが可能です。

オープニングセッションでは、NASEF JAPAN 理事長の松原 昭博氏、NASEF最高教育責任者のKevin T Brown氏、Forsyth Virtual Academy Esports Club NASEF コミュニティ・リーダーのPK Graff氏、NASEF JAPAN eスポーツ・スカラスティック・ディレクター／NASEF コミュニティ・リーダー 坪山 義明の4名が登壇。eスポーツを通じた高校生のキャリア教育や、NASEF本部があるアメリカにおける（Project Based Learning／課題解決型学習）研修の事例が紹介されます。

そのほか、学生が進んで課題解決に取り組むためにeスポーツ・ゲームが果たす役割と実践の手法を教育行政的な観点から議論するパネルディスカッション、『マインクラフト』を活用した教材開発プロジェクト「NASEF JAPAN craft Project」の活動報告、同プロジェクトにおける授業用教材である「Classcraft」の体験授業などが予定されており、登壇者や詳細は特設サイトで随時公開予定です。

上記特設サイトでは、専用フォームから参加申し込みを行えます。参加は無料ですが、応募者多数の場合は受付が先着順で締め切られます。