株式会社Mint Townは、KLab株式会社の子会社である株式会社BLOCKSMITH&Co.と共同で運営する『キャプテン翼 -RIVALS-』が、仮想通貨取引所OKXが運営するOKX VenturesとWeb3のマスアダプションを目的としたパートナーシップを締結したことを発表しました。
Mint Townは、BLOCKSMITHとの共同開発タイトルである『キャプテン翼 -RIVALS-』において、OKXとのパートナーシップは、双方の強みにより今後のブロックチェーンエコシステムの発展に寄与するものと確信し、契約に至ったとしています。
OKXは、取引高世界第2位の暗号資産取引所です。世界中の投資家やプロトレーダーから支持され、2000万人以上のユーザーを抱えています。同社は、英国プレミアリーグのチャンピオンであるマンチェスター・シティFCなど、多くのスポーツチームのスポンサーを務めてきました。サッカークラブのほか、F1やゴルフでも選手のトップパートナーとして、新たなファイナンスの機会や顧客接点の創出を通したファン体験の向上にも取り組んでいます。
一方、『キャプテン翼 -RIVALS-』は、原作『キャプテン翼』に実際に登場するサッカー選手たちをNFTで育成し、他のプレイヤーと対戦するブロックチェーンゲームです。原作を再現した「ライバルモード」、選手やサポートキャラクターでオンライン対戦ができる「PvPモード」、11選手でのPvPを実現した「Arenaモード」の3つのモードが楽しめます。
OKXが運営するOKX Venturesは、高品質プロジェクトの探索に重点を置いたファンドです。パートナーシップの締結は、OKX Venturesからの資金提供およびマーケティングや事業開発での連携に限らず、OKXチェーン上でのゲーム開発やトークン上場などを視野に入れた包括的な協業体制への第一歩となります。
今回のパートナーシップにより、『キャプテン翼 -RIVALS-』のグローバル市場でのさらなる発展と、Web3のマスアダプションに向けた貢献が期待されます。
