Anthony Pepper氏(以下Pepper氏)「風雲!たけし城」のような、風変わりで、いたずらっぽく、ドタバタな面白さがあるバラエティ番組こそ、私たちMediatonicが作りたいゲームにぴったりでした。他にも欧米のバラエティ番組である「Wipeout」や「Gladiator」からも影響を受けており、これらすべての番組のアイデアからインスパイアされ、60人のプレイヤーが楽しめるクレイジーなゲームが生まれたのです!
――なぜ「たけし城」は面白いと思いますか?イギリスのバラエティ番組との違いはありますか?
Pepper氏「たけし城」が面白いのは、参加者をバカバカしいシチュエーションに置きながらも、まるで真面目なコンテストのように皆が勝ちを目指すという点だと思います。つまり、「競争」と「絶対的なバカバカしさ」の完璧なミックスなのです。対して、イギリスのバラエティ番組には少しワイルドさが足りないと思います。しかし、「It’s a Knockout」という番組が1980年代、イギリス王室のメンバーを参加させたということがありました!
Pepper氏たくさんの方達にコラボレーションの興味を持っていただき、とても興奮しています!コミュニティからのファンアートやブランドによるコンセプトアートまで、見ているだけでとても楽しいです。これらに影響を受け、「Battle of the Brands」というチャリティオークションをTwitterで行い、Special Effect(注:身体に障害がある人にもゲームを楽しんでもらうための活動)のために100万ドル集めることができました。彼らの活動は、Mediatonicチームが目指すものととても近いものがあります。今後もタイミングを見て、クリエイティブなコラボレーションを続けていきたいと思っていますので、アップデートをお楽しみに!