市場リサーチ企業Newzooより、2016年末までに全世界のe-Sportsを認知するユーザー数が10億人を突破するであろうとの見通しが報告されています。北米、欧州、中東、アフリカ、アジアを対象とした16カ国にわたる調査結果によれば、昨年から36%の増加が見込まれているとのことです。同社が報告するところによると、2016年には「熱狂的なe-Sportsファン」の総数が約1億4,800万人までに上り、「時折観戦する程度のe-Sports視聴者」は1億4,400万人まで増加する見込み。後者の非コンスタントなe-Sports観戦ユーザーは大規模大会イベントに併せて著しく増加する視聴者を指しており、オーディエンスの合計数は2億9,200万人まで増えると考えられています。更に同社は今年末までにe-Sportsによる興行収入は4億6300万ドルまで上昇するだろうとも報告。2015年度と比較して43%の上昇を予測しています。また、2016年度における「世界各国のe-Sports認知度」のトップには中国が君臨しており、それに次ぐ形で欧州、北米が並んでいます。
「ゲーミング民泊」遂に本格始動。若いゲーマーには“家賃の変動”も実施するなど、インフラ整備によりブランド価値創出を目指す「CREATORZ WORLD ゲーミングハウス」の戦略 2025.5.1 Thu 「CREATORZ WORLD ゲーミングハウス」が始動します。