ゲーム専門の調査会社であるNewZooは最新のレポートで、スーパーセルが3月に正式リリースした『クラッシュ・ロワイヤル』(Clash Royale)がスマホアプリの売上で3月のトップに立ったと明らかにしました。3月2日に正式リリースされた『クラッシュ・ロワイヤル』は3月だけで8000万ドル(約88億円、プラットフォーマーの取り分を除いた金額)を売り上げたとのこと。既存タイトルである『クラッシュ・オブ・クラン』との食い合いも懸念されましたが、NewZooによれば数パーセントの売上ダウンで収まっているとのこと。現在はiOS版のみとなっている中国市場でもAndroid版が今後リリースされる予定で、更なる伸びが期待できそうです。地域別では北米が33%、アジア太平洋が31%、欧州が23%などとなっていて、米国と中国の存在感が大きいようです。