カヤック、「Lobi」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開についてSo-net台湾と提携 | GameBusiness.jp

カヤック、「Lobi」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開についてSo-net台湾と提携

株式会社カヤックが、同社が運営するゲームコミュニティ「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開について、So-net Entertainment Taiwan Limited(以下So-net台湾)との業務提携を発表した。

ゲーム開発 ミドルウェア
カヤック、「Lobi」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開についてSo-net台湾と提携
  • カヤック、「Lobi」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開についてSo-net台湾と提携
株式会社カヤックが、同社が運営するゲームコミュニティ「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開について、So-net Entertainment Taiwan Limited(以下So-net台湾)との業務提携を発表した。

「Lobi」は、スマートフォンゲームプレイヤーが集まり攻略情報やフレンド募集などを行える公開チャットや、ゲームアプリと連動して特定のゲームメンバーと作戦を練るギルドチャットなど、ゲームプレイヤーとつながる場やゲームをより盛り上げるコミュニティとして2010より提供されている。

また、ゲーム開発者向けの各種SDKも提供されているほか、2014年7月にはSDKの実装なしで利用できる公認コミュニティ機能及びユーザーがログイン無しでブラウザ上からLobiが閲覧できる「Lobi for Browser」もリリースされている。2015年8月現在、「Lobi」の公開コミュニティ数16万以上、SDK導入タイトル650、公認コミュニティ導入タイトルは125以上を数える。

今回の業務提携は、日本国内のみならずグローバルなスマートフォンゲームコミュニティとしてLobiの地位確立を図るもので、台湾・香港・マカオ地域において、Lobi App、Lobi Web、各種SDK(録画実況機能・チャット機能・ランキング機能)、マーケティング支援機能の提供を行う。各種サービスの開発・保守をカヤックが、現地におけるサービス運用、プロモーション、セールスをSo-net台湾が担当する。

今後両社は、日本国内のゲームデベロッパーの海外進出サポートならびに、海外ゲームデベロッパーの日本進出のサポートも行っていくとのことで、台湾・香港・マカオ地域においては既に複数の国内タイトルの展開が決定しているという。
《籠谷千穂》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら