米国1月は前年比-13%−周辺機器のみがプラス成長 | GameBusiness.jp

米国1月は前年比-13%−周辺機器のみがプラス成長

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好調だった12月から1ヵ月。年が明けた後にも米国の勢いは続いているのでしょうか。

米国の調査会社NPDグループは2010年1月の販売データを発表しました。

1月の売り上げは11億7000万ドル(約1053億円)。前年比-13%となっています。ハードウェア売り上げは3億5370万ドル(約318億円)で前年比-21%。ソフトウェア売り上げは5億9790万ドル(約538億円)で前年比-12%。ハードウェアの落ち込みが前年比-21%と大きいですが、前月12月には21億9000万ドル(約1986億円)も売れているだけにある意味仕方がないところがあるのかも知れません。

なお、ハードウェアとソフトウェアが軒並み前年比マイナスとなっている中、周辺機器のみは+2%となっているとのこと。EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のアナリストであるJesse Divnich氏やNykoのマーケティングディレクターであるChris Arbogast氏が指摘するように、周辺機器業界の勢いは大きなものとなりつつあるようです。

■ハードウェア売上
Wii:46万5800台(-31%)
ニンテンドーDS:42万2000台(-17%)
Xbox360:33万2800台(+7.7%)
プレイステーション3:27万6900台(+36%)
PSP:10万100台(-42%)
プレイステーション2:4万1600台(-59%)

今月も任天堂ハードがツートップで、Xbox360とプレイステーション3が入れ替わった他は先月と似た順位。Wiiが381万→46万、ニンテンドーDSは331万→42万。
記録的な売れ行きだった先月と比べると数値も少なめです。Xbox360は131万→33万、プレイステーション3は136万→27万。数値としては低くなっていますが、HDの据置ゲーム機はどちらも前年比+となっているのが興味深いところです。PSPが65万→10万。プレイステーション2は33万→4万。ホリデーシーズンの売上がいかに大きなものかが分かります。

■ソフトウェア売上
1.NEW SUPER MARIO BROS. Wii:Wii:NINTENDO OF AMERICA:656.7K
2. Mass Effect 2:Xbox360:ELECTRONIC ARTS:572.1K
3. Wii Fit Plus:Wii:NINTENDO OF AMERICA:555.7K
4. Call of Duty: Modern Warfare 2:Xbox360:ACTIVISION BLIZZARD:326.7K
5. Mario Kart Wii:Wii:NINTENDO OF AMERICA:310.9K
6. Wii Sports Resort:Wii:NINTENDO OF AMERICA:297.6K
7. Call of Duty: Modern Warfare 2:PS3:ACTIVISION BLIZZARD:259.0K
8. Army of Two: The 40th Day:Xbox360:ELECTRONIC ARTS:246.5K
9. Just Dance:Wii:UBISOFT:191.9K
10. Darksiders:Xbox360:THQ:171.2k

トップ10は先月に続いてハードコア層向けタイトルとライト層向けタイトルでカッチリと二分されています。

任天堂ゲームは1位、3位、5位、6位。これに9位を加えた5本のいずれもがWiiのゲーム。トップ10の半数がWiiで占められていることになります。New スーパーマリオブラザーズWii』は先月に引き続いての1位で282万→65万。『Wii Fit Plus』は241万→55万。『マリオカートWii』は93万→31万。『Wii Sports Resort』は179万→29万。サードパーティ製Wiiゲームとしては唯一のランクインとなる『Just Dance』はトップ10圏内へ突如の浮上で19万となっています。

『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2)』はまたまた二機種が同時にトップ10入りで、Xbox360版が163万→32万、プレイステーション3版が112万→25万。
トップ10から一ヶ月で消えるゲームが少なくない中で3ヵ月連続のランクインは堂々たる記録。どこまで売れ続けるのかが注目されます。
『Mass Effect 2』『Army of Two: The 40th Day』『DARKSIDERS〜審判の時〜』はいずれもトップ10初登場の新作タイトルで、それぞれ57万、24万、17万。
後者2本は日本語版の発売も予定されており、健闘が期待されます。
《水口真》

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