「EAは今回の据置ゲーム機のサイクルを逃した」巨人・エレクロトニック・アーツの苦境と光明 | GameBusiness.jp

「EAは今回の据置ゲーム機のサイクルを逃した」巨人・エレクロトニック・アーツの苦境と光明

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Cowen and CompanyのアナリストであるDoug Creutz氏は「EAは今回の据置ゲーム機のサイクルを逃した」とコメントしています。

氏は、EAの目玉作品『ニード・フォー・スピード シフト』と『デッドスペース エクストラクション』の売り上げは合計で25万本であると予測。『ニード・フォー・スピード』シリーズの前作が約90万本売れていることを根拠に、「フランチャイズは(売り上げの)低下から抜け出せていないようだ」と主張します。

また、EAが販売を担当するBioWareの大作RPG『Dragon Age: Origins』の北米における売り上げ予測を150万本から55万本に下方修正しました。

一方で好材料もあるようです。Creutz氏は『The Beatles: Rock Band』(ザ・ビートルズ: ロックバンド)を「非常に強いスタートを切った」と評価。売り上げは『ギターヒーロー5』を上回る350万本となるだろうと予想しています。

EAは現在『デッドスペース』(DEAD SPACE)『ミラーズエッジ』など新たなIPに注力。同時に『デッドスペース エクストラクション』や『DEAD SPACE2』など新たなIPを次なる柱として育てています。

『デッドスペース エクストラクション』の出来を見ると努力は実を結びつつあるようで、今後は新IPの育成と更なる品質管理が重要と言えそうです。
《水口真》

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