今後の戦略として「オープンワールドジャンルにおける復権」と「ライブサービスゲームへのさらなる注力」を掲げました。
ユービーアイソフトは『ディビジョン』シリーズの新作となる『Tom Clancy’s The Division Heartland』を中止したことを発表しました。
人員削減、スタジオ閉鎖などを含む大規模な再編も、いよいよ最終局面になったとのことです。
リソースを集中させ、会社運営の合理化を進めるために全従業員の約5%(約670人)を来四半期の初めまでに解雇する運びとなった模様です。
営業利益の通期業績予想は1,250億円から820億円に下方修正されました。
どうなる次回作。
2024年のゲーム業界はどうなるか…。
なお、ゲームは“『アーマード・コア』と『VANQUISH』にインスパイアされている”とのこと。
現時点では利益は発生していません。
開発者として見聞きした中止タイトルの中には、あっと驚くようなシリーズのものもあったといいます。
ゲームは今後も利用可能。
複雑なネクソン内の事情。
2022年配信予定で、コンクエストや『BF3』のマップが遊べる予定だった作品。
『メタルマックス』シリーズ最新作『メタルマックス ワイルドウエスト』が開発中止に。
開発長期化によるさまざまな環境の変化などにより、想定していた収益を獲得するのが困難と判断したとしています。
開発素材やアセットの一般公開を検討。
香港のLeyou Technologiesが昨年12月にテンセントにより買収されています。
「ゲームの今後の開発推進を正当化できるほどのアクティブユーザー数を得られませんでした」
BiowareのARPG『Anthem』の再開発作業は“中止”の結末に。サービス自体は現状の内容のまま継続予定。
海外メディアBloombergが、同作の内部事情に詳しい人物らからの情報をもとに伝えています。