総合大賞審査員にSIE・吉田修平氏が新たに就任―学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023」 | GameBusiness.jp

総合大賞審査員にSIE・吉田修平氏が新たに就任―学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023」

クリエイターの生涯活躍を支援するゲームクリエイターズギルドは、同社が主催する「ゲームクリエイター甲子園 2023」にて、「総合的に最も評価の高いゲームに贈られる“総合大賞”」の審査員として、SIE・吉田修平氏が新たに就任することが決定したと発表しました。

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総合大賞審査員にSIE・吉田修平氏が新たに就任―学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023」
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クリエイターの生涯活躍を支援するゲームクリエイターズギルドは、同社が主催する学生向け成長型ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園 2023」にて、「総合的に最も評価の高いゲームに贈られる“総合大賞”」の審査員として、ソニー・インタラクティブエンタテインメント/吉田修平氏が新たに就任することが決定したと発表しました。

「ゲーム制作に携わる学生クリエイターの可能性を最大化する」を掲げ、年間を通じて作品とクリエイターが共に成長できる「学びと発表の場」の提供を目的とした「ゲームクリエイター甲子園」。今回の総合大賞審査員については、LEVEL5 comcept CCO/稲船敬二氏、大阪国際工科専門職大学・デジタルエンタテインメント学科教授/今村孝矢氏、個人ゲーム開発者・エンバイロメントアーティスト/榊原寛氏、サイバーコネクトツー・代表取締役/松山洋氏の就任が発表されています。

学生インディーゲームの祭典「ゲームクリエイター甲子園 2023」の総合大賞審査員としてSIE・吉田修平氏が新たに就任

昨年に引き続き、国内外のインディーゲームに対して造形が深い吉田氏にはゲームクリエイター甲子園の「学生発インディーゲーム」の観点において、今後世界で戦っていけるゲームクリエイターの発掘をしていただきます。

総合大賞審査員の皆様には全国の学生ゲームクリエイターの皆様から集まった作品において、総合的に最も優れた作品を表彰する「総合大賞」の最終審査を行っていただきます。

「ゲームクリエイター甲子園」について

「ゲームクリエイター甲子園」は、ゲーム制作に携わる学生クリエイターを対象に開催される、インディーゲームのコンテストです。その特徴は、成長型ゲームコンテストであること。作品は最終締切までいつでも何度でも応募することができます。作品がない状態からでもエントリーは可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながら、作品とともにクリエイターが成長することを目指します。

総合大賞審査員紹介(追加発表・敬称略)

吉田修平

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表

  • 1986年ソニーに入社、1993年2月に現SIEに参画。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるSIEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。『ゴッド・オブ・ウォー』、『アンチャーテッド』各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任。


「ゲームクリエイターズギルド」について

ゲームクリエイターを始めとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5,500人参加(2022年12月現在)。

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい、そんなゲームを愛する人たちの未来に必要な情報や機会を提供します。

ゲームクリエイターズギルドについて

「クリエイターが『自分らしく』『立ち続けられる』世界を」目指してゲーム業界を中心にクリエイターの市場価値の透明化や、多くの人がエンタメ業界で生涯現役を目指せるための仕組み作りとして、クリエイターコミュニティやゲームクリエイター甲子園などを主催。

《Ten-Four》

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