MSによるアクティビジョン買収が中国で承認―アメリカ民事訴訟での仮差止命令も却下など買収に追い風 | GameBusiness.jp

MSによるアクティビジョン買収が中国で承認―アメリカ民事訴訟での仮差止命令も却下など買収に追い風

直近ではEUで承認されるなど、そろそろ話がまとまりそうな流れです。

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MSによるアクティビジョン買収が中国で承認―アメリカ民事訴訟での仮差止命令も却下など買収に追い風
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中国の規制当局が、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を承認したことが明らかになりました。

中国では無条件での承認

先日、EUでも承認が下りたこの買収ですが、EUにおいては、クラウドゲームサービスに関してマイクロソフト側から一定の譲歩がなされ、条件付きでの承認となっていました。



しかし、中国においては無条件での許可となったようです。

アメリカでは民事で仮差止命令が要求されるも…

また、アメリカにて行われた民事訴訟で、マイクロソフトへの仮差止命令の要求も棄却されています。世界中でこの買収が容認されてきていると言えるでしょう。

この民事訴訟では、買収によって、原告である消費者が既に所有している『Call of Duty』がプレイ不可にされることはない。といった判断が判事によって下されています。やはり世界中で愛されているタイトルなだけあって、『Call of Duty』シリーズがこの買収劇の争点になっていますね。


《kaiware@Game*Spark》

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