原材料不足に苦しんできた「Steam Deck」から嬉しいお知らせ!「問題の多くは徐々に解消」 | GameBusiness.jp

原材料不足に苦しんできた「Steam Deck」から嬉しいお知らせ!「問題の多くは徐々に解消」

日本からの予約は年内を検討しているという告知が3月にされていました。

市場 流通
原材料不足に苦しんできた「Steam Deck」から嬉しいお知らせ!「問題の多くは徐々に解消」
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Valveは、携帯型ゲーミングデバイス「Steam Deck」の生産に関して「嬉しいお知らせ」を発表しました。

「Steam Deck」はSteamを介してゲームを購入・ダウンロードし遊ぶことができる携帯型デバイス。原材料不足によって注文するために予約キューを登録して待たされる状況となっていましたが、6月には増産の報告もされていました。

今回「嬉しいお知らせ」として発表されたのは、想定より早く「Steam Deck」を届けられるという内容。Steam上での発表によると「出荷に影響を及ぼしていた原材料不足によるサプライチェーンの問題の多くは徐々に解消」しつつあるとのことです。それによって同製品の生産は「かつてない速さ」となっていることも明かされています。

またあわせて予約枠が更新されたことも記されており、現在予約キューを登録している人には今年中に注文メールが送られるとしています。さらに「第4四半期以降」の予約は「第3四半期(7月~9月)」に変更され、それ以外は「第4四半期(10月~12月)」となるとともに、新たな予約は第4四半期グループに入ることになるとの告知もされています。

なお3月には、「Steam Deck」の日本からの予約は2022年内が検討されていると発表されていました。


《いわし@Game*Spark》

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