13歳少年がオンラインゲームの勝敗巡る“危険”な罰ゲームにより事故死 | GameBusiness.jp

13歳少年がオンラインゲームの勝敗巡る“危険”な罰ゲームにより事故死

ブラジルに住まう13歳のオンラインゲームを愛する少年が、仲間内のゲームでの敗北に対する罰ゲーム中の事故により死亡する痛ましい事件が起こってしまいました。

その他 事件
13歳少年がオンラインゲームの勝敗巡る“危険”な罰ゲームにより事故死
  • 13歳少年がオンラインゲームの勝敗巡る“危険”な罰ゲームにより事故死
ブラジルに住まう13歳のオンラインゲームを愛する少年が、仲間内のゲームでの敗北に対する罰ゲーム中の事故により死亡する痛ましい事件が起こってしまいました。

英Daily Mail紙によれば、亡くなったのは13歳のGustavo Detterくん。事件当時、彼は友人たちとチームを組み、互いに相手の姿をWebカメラで見ながら『League of Legends』をプレイしていましたが、チームは敗北。その後の詳細な経緯は不明ですが、彼の友人たちは罰ゲームとして、チーム内で慣例化していた、危険な“失神ゲーム”を行うことを彼に強要しました。

そのルールに従い、自分で自身の首を絞めたGustavo少年は、何らかのアクシデントによりそのまま窒息する事態に。一部始終を見ていた友人たちは異変に気づき、同じ家に住まう彼のいとこへと連絡し、彼はすぐに病院へと搬送されましたが、治療の甲斐なくそのまま亡くなった模様です。

本事件は、Webカメラを相互に利用した、現実でも繋がりのある友人間の特殊なケースではありますが、このような事件が再び起きることがないよう願いたいものです。
《Arkblade》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら