Adobe Digital Indexは、コナミデジタルエンタテインメントの『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』の発売初日における収益が、1億7900万ドルに及ぶと報告しました。これは、Adobeが5000社を超える企業から、同社のデジタルマーケティングクラウドを利用して得たデータを集計したもの。本作の収益が、マーベルのヒーロー達が一同に集うハリウッドの大作映画第2弾「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の米国での初日収益約8400万ドルの約2倍以上となったことを伝えています。『MGS V: TPP』の制作費が約8000万ドルに対し、「エイジ・オブ・ウルトロン」は約2億5000万ドルのため『TPP』の費用対効果は、かなり大規模と言えるでしょう。また、研究調査機関Newzooによる報告では、2015年におけるゲーム産業の市場規模が915億ドルで、PwCによる会計では映画産業が883億ドルになるそうです。なお、リリース時に大きな収益を上げたタイトルはBungieの『Destiny』が初日約5億ドルで、Rockstar Gamesの『Grand Theft Auto V』は、24時間で約8億ドルを記録しています。『MGS V: TPP』の収益はADI独自の調査によるもので、コナミからは現時点で正式に発表されていません。
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