グリーなど3社が米業界団体ESAに加盟 | GameBusiness.jp

グリーなど3社が米業界団体ESAに加盟

米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment Software Association)は新規加盟社として、グリーインターナショナル、マッドキャッツ、ネットドラゴンの3社が加わったと発表しました。これで加盟社は33社となります。

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米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment Software Association)は新規加盟社として、グリーインターナショナル、マッドキャッツ、ネットドラゴンの3社が加わったと発表しました。これで加盟社は33社となります。

代表のMichael D. Gallagher氏は「これらの新たな加盟社はゲーム産業で新たなビジネスモデルを発明した人たちです。私たちは彼らから多くを学び、電子商取引規制、海賊版、IP保護など多くの課題を共に解決し、将来に渡って成功を収めたいと考えています」とコメント。

グリーインターナショナルの青柳直樹CEOは「グリーはモバイルゲームに情熱を燃やし、ここアメリカで成長し様々なゲームを開発していくつもりです。私たちはESAのメンバーに加わる事ができとても嬉しく思っています。モバイルゲーム業界を作り上げ、デベロッパー、パブリッシャー、そしてプレイヤーにとって素晴らしいクリエイティブ環境を作る大きなステップになると考えています」と述べています。

グリーは言わずと知れたソーシャルネットワーク大手。マッドキャッツはコントローラーやマウスなどゲーム向けの周辺機器を多く提供します。ネットドラゴンは中国のオンラインゲーム大手です。

ESAは毎年E3を開催するほか、ゲーム業界を代表し政府・議会へのロビー活動、チャリティー活動などを行なっています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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