グリー傘下のOpenFeint、中国のThe9と提携し中国でソーシャルゲームプラットフォームを提供開始 | GameBusiness.jp

グリー傘下のOpenFeint、中国のThe9と提携し中国でソーシャルゲームプラットフォームを提供開始

グリーは、先日買収を発表したOpenFeintが提供する中国のThe9(ザ・ナイン)向けにソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」をベースとした「The9 Game Zone」を提供開始すると発表しました。

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グリーは、先日買収を発表したOpenFeintが提供する中国のThe9(ザ・ナイン)向けにソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」をベースとした「The9 Game Zone」を提供開始すると発表しました。

The9は中国におけるオンラインゲームで実績を持ち、中国市場でのゲームの配信や課金、著作権などにおいて豊富な経験を持ちます。「The9 Game Zone」では「OpenFeint」同様に、iOSおよびAndroid向けゲームにランキングやアチーブメント、友人との対戦機能やフォーラム/チャットなどのコミュニティ機能を容易に追加できます。

The9のシュ・ジョン会長兼CEOは「『OpenFeint』がベースとなっている『The9 Game Zone』の中国リリースにより、世界でも最大級のモバイル向けソーシャルゲームプラットフォームが、中国のユーザーとゲーム開発会社に提供されることになります。より多くの開発会社が『The9 Game Zone』を通してゲームを提供し、モバイル向けゲームの利用者が、それらのゲーム上で友だちとプレイ、競争することで、ユーザー間のコミュニケーションを楽しむことを期待しています」とコメントしています。

■The9について(プレスリリースより)
The9は、中国に拠点を置くオンラインゲームメーカーで、MMORPG「Soul of the Ultimate Nation™」や「Atlantica」、「Kingdom Heroes 2 Online」などを、自社または関連会社を通じ開発、運営しています。また、オンラインゲーム「Seoyugi」や「Planetside 2」、「Free Realms」の中国における独占運営権を獲得しているほか、オリジナルタイトルのMMORPG「World of Fighter」やパソコン向けのソーシャルゲーム「Winning Goal」の運営、「ShenXianZhuan」「Firefall」など、さまざまなゲームの開発を手がけており、中国のみならず海外展開もしています。2010年には、モバイルインターネット事業に注力するため、モバイル事業本部を新設しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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