Silicon Alley Insiderが伝えるところによれば、iPhoneアプリの収益の約半数がアプリ内課金からもたらされるようになっているそうです。Distimoのレポートを引用して報じています。アップルは当初アプリ内課金を許可しておらず、App Storeでの初回購入時の販売金額のみが開発者の収入になっていましたが、2009年10月からアプリ内での追加課金を許可しました。アプリ内課金の全収益に占める割合は徐々に増加していて、iPhoneでは2010年6月に36%だったのが、12月には49%とほぼ過半数に。iPadでも6月に12%だったのが12月には29%となっています。また、無料アプリにおけるアプリ内課金の伸びが大きいようです。ソーシャルゲームのような基本無料+アイテム課金が定着してくるとこの比率はもっと大きくなりそうです。
2023年モバイルゲームの収益は減少もカジュアルゲームが順調―Sensor Towerが無料レポートを公開 2024.4.18 Thu Sensor Towerは、無料レポート「2024年のモバイルゲーム市場イ…
クリスタの定番左手デバイスがiPadOSに対応し更に使いやすく―「CLIP STUDIO TABMATE 2」を体験【試用レポート】 2024.3.7 Thu TABMATE 2があれば膝の上でキーボードを操作する環境を改善でき…