英国で、視力障害のひとつ、弱視(Lazy Eye)の治療にゲームを使い、改善が見られたという報告が行われています。視力に問題を抱えたある6才の男の子が、治療の代わりに担当医に勧められたのが「ニンテンドーDSかゲームボーイを一日に2時間遊ぶこと」だったそうです。一週間後、男の子の視力は250%の改善が見られたとのことで、母親は「家族の顔が認識できるようになった」と喜びの声。専門医のNischal氏は「反復的なタスクをこなすことが改善につながるという科学的な証明」があり、「小さな画像に集中する必要があるという点で、同様の効果を得られるのがDSやゲームボーイだと推論した」と述べています。
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