シンガポール政府、ゲーム開発に14億円規模の支援 | GameBusiness.jp

シンガポール政府、ゲーム開発に14億円規模の支援

シンガポールのメディア開発局(Media Development Authority)は、ゲーム産業を支援する2000万シンガポールドル(約14億円)規模の「GAME+」プログラムを立ち上げると発表しました。

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シンガポールのメディア開発局(Media Development Authority)は、ゲーム産業を支援する2000万シンガポールドル(約14億円)規模の「GAME+」プログラムを立ち上げると発表しました。

「GAME+」では、現地の教育機関であるDigiPen、School of Interactive、Nanyang Polytechnicをパートナーとして、最初のゲーム開発センターを立ち上げます。また、30%を上限として現地で開発されるソーシャルゲーム、モバイル・スマートフォン向けゲーム、オンラインゲームなどの開発プロジェクトへの出資も行っていきます。

「ここ数年でシンガポールのメディアコンテンツやアプリケーションは世界で消費されるものとなりました。GAME+ではそれを一層深化させるため、ゲームのバリューチェーンを構築することを目的としています」とメディア開発局のDr Christopher Chia氏はコメントしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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