「Mii向けの服や帽子で課金するようなアイデアはない」米国任天堂社長 | GameBusiness.jp

「Mii向けの服や帽子で課金するようなアイデアはない」米国任天堂社長

任天堂のMii、Xboxのアバター、PS3のHomeなどコミュニティサービスの形はそれぞれですが、その最も大きな違いは、ソニーやマイクロソフトがマネタイズを検討しているのに対して、任天堂はそうではないということのようです。

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任天堂のMii、Xboxのアバター、PS3のHomeなどコミュニティサービスの形はそれぞれですが、その最も大きな違いは、ソニーやマイクロソフトがマネタイズを検討しているのに対して、任天堂はそうではないということのようです。
  • 任天堂のMii、Xboxのアバター、PS3のHomeなどコミュニティサービスの形はそれぞれですが、その最も大きな違いは、ソニーやマイクロソフトがマネタイズを検討しているのに対して、任天堂はそうではないということのようです。
任天堂のMii、Xboxのアバター、PS3のHomeなどコミュニティサービスの形はそれぞれですが、その最も大きな違いは、ソニーやマイクロソフトがマネタイズを検討しているのに対して、任天堂はそうではないということのようです。

Forbesの取材に対して任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOは次のように述べました。

「私たちはMiiのアイテムに課金するようなアイデアは持ち合わせていません。多くの人がMii作りを楽しんでいて、それはWiiのゲーム体験に密接に関係しています。しかし、Miiの服や帽子を売ることが価値のある取り組みだとは思いません。この分野の競争に勝つにはユーザーにとって本当に価値のある提案をしなくてはなりません。私たちは真の体験を届ける事が最も重要で、それはコンテンツが牽引するものだと思っています」

Mii向けのアクセサリはそれはそれで需要のあるものだとは思いますが、それが本当の意味でMiiで実現したいものではなさそうです。最近ではDSタイトルでもMiiを利用できるゲームが登場してきました。今後はどのような道があるのでしょうか。楽しみです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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