アクティビジョン・ブリザードがオープンワールドゲームの『Prototype』等を開発したRadical Entertainmentに対し、同スタジオの約半数となる90人以上の従業員を解雇していた事が明らかとなりました。また、海外のBinge Gamerが伝える所によると、『Guitar Hero』や『Tony Hawks』シリーズでお馴染みのNeversoftに対しても解雇通知が与えられたようです。Binge Gamerでは未発表ながらも『Guitar Hero 6』に取り組んでいる事や、ゲーム完成後にレイオフが行われる事を報告。そして『Guitar Hero』のフランチャイズまでもが、DSやWii版の開発を手掛けたVicarious Visionsに引渡されると明らかにしています。その他、『Transformers: Revenge of the Fallen』等を手掛けたLuxofluxも、レイオフの一環として閉鎖されるようです。2009年に発売された『Prototype』以降、新作を発表していなかったRadical Entertainmentですが、昨年にはスパイダーマンの新作ゲームを開発している噂や、『Prototype』のWii移植とも思えるプログラマーの募集も呼びかけていました。今回の大規模なレイオフを敢行したアクティビジョン・ブリザードですが、一部の情報筋の間では、ディズニーのMarvelライセンス買収がその一因になったという見方もあるようです
マイクロソフト サラ・ボンド氏、Xboxの「後方互換専門チーム」を設立―アクティビジョン・ブリザードのGame Pass対応にもコメント 2024.4.8 Mon 今後リリースされるハードウェアでも引き続き後方互換に注力す…
スクエニ、欧米のインディーやパブリッシング部門などでレイオフの報道…インディーレーベル「Square Enix Collective」などに影響 2024.5.14 Tue 『PowerWash Simulator』などを担当する部署が影響か。