「ゲームは”敵”にするのが簡単で人気がある」−『GTA』の生みの親が語る | GameBusiness.jp

「ゲームは”敵”にするのが簡単で人気がある」−『GTA』の生みの親が語る

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『グランド・セフト・オート』(GTA)シリーズで知られるRockstarGamesのDan Houser氏は「ゲームは”敵”にするのが簡単で人気がある」と語ります。

Houser氏はタイムズ紙のインタビューにおいて「Rockstarの中にいると、我々のゲームが社会から除け者にされていると感じる時がある。我々がやりたいのは率直なキャラクターで物語を描くこと。「グッドフェローズ」(1990年公開のマフィア映画)のような映画は我々にとってキーであり、我々の率直なキャラクターは偶然犯罪者となるのだ」とコメントしています。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』ではテロリストとなって空港を襲撃するシーンが問題となっていますが、氏は「ゲームは“敵”にするのが簡単で人気がある。あのシーンはこれまでになかった重要な何かだ。新しい媒体が始まるのは常に刺激的なものであり、印刷機の歴史はこの“くだらない物”と戦う人々の歴史でもあった」と新しい娯楽媒体の勃興時によくある反応であるとの見解を明らかにしました。

氏が手がける『GTA』シリーズは犯罪を誘発するとして問題とされていますが、それだけに重みのある発言といえるでしょう。
《水口真》

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