任天堂は、10月1日よりWiiの価格を25000円(税込)から、20000円(税込)に値下げすると発表しました。2006年12月2日に発売されて以来、『Wii Sports』や『Wii Fit』などのヒット作に恵まれ、世界での出荷台数は5262万台、日本国内でも817万台となっています。一方で、苦戦してきたXbox 360やPS3が相次いで値下げに踏み切り、任天堂がどのような対応を取るかが注目されていました。任天堂では価格改定により更なる拡販を目指し、多くの方にとっての「取り巻く人々を笑顔にするマシン」を目指していくとしています。
2017年発売の「マリオカート8 DX」が驚異の800万本越え―IP戦略を加速する任天堂の業績を解説【ゲーム企業の決算を読む】 2024.5.10 Fri 任天堂、2023年3月期は増収増益で着地しました。「マリオ」など…